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制作部門

円滑なプロダクト

 商業用アニメーション作品の制作は、非常に多くの工程に分業されています。これを統括し円滑な制作を管理するのが制作部門です。制作部門は、制作担当・制作進行が年間でTVシリーズや劇場作品など毎年十数作品以上を輩出しております。予算と期間をにらみあわせ、設計段階では作品の実制作準備とスタッフ手配を指揮し、プロジェクト進行中は制作工程全体の円滑な進行をサポートします。

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演出部門

イメージの母胎

 アニメーションは創作の世界です。何もないゼロの地平から物語のテーマ・骨子を組み立て、それを元に具体的で適切な演出方針を作る。それが演出部門の役割です。監督や演出は制作準備の段階から構想を練り上げ、そのイメージを全スタッフにプレゼンテーションし、コンセンサスが得られるまで各スタッフと粘り強くミーティングを重ねます。制作中は途中経過を逐一審査、イメージ通りに出来ているかを丁寧に確認します。それは作品内の膨大なカットとの格闘であり、フィルムの完成まで続く「産みの苦しみ」です。演出部門には、子だくさん=演出経験豊かなスタッフが、日夜次の産みの苦しみと格闘しています。

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作画部門

画に命を

 実写と違い、アニメーションは連続した動きのひとつひとつを手で描かなければなりません。しかも、それを複数のスタッフがカットごとに分担して作業します。カットが変わるごとに絵の質が変わっては、観る人は物語に集中できません。重要なのは均一なクオリティと適切な演技付け。それはただ絵が巧いだけでは実現できない難しい作業です。演出スタッフにより設計された物語はこの作画部門に委ねられ、はじめて躍動感のある「動画」として具現化していくのです。作画部門は、常に活き活きとした動きの本質を模索しています。

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2D部門

そして世界は彩られる

 セルからデジタル彩色へ。OLMはアニメーション業界の潮流の変化にいち早く対応し、1996年よりデジタル彩色工程のライン稼動に着手いたしました。人間が描いた活き活きとした線の魅力をスポイルすることなく、さらにデジタルのメリットを加味したアニメーションデータに昇華させます。またトレス・彩色工程にとどまらず、最終的な納品メディアへのレコーディングまで大型サーバーを介したネットワークシステムを導入、デジタル的な品質ロスがなくスピーディなフィニッシュワークを実現しています。

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