ペイントブラシによる演出可能なトゥーンシェーダ -Locally Controllable Stylized Shading

[ English ]


3Dモデルのシェーディドエリア(Shaded area; 陰影部分)をリアルタイムに編集制御できる"局所制御可能なトゥーンシェーダ"技術です.
3Dのカメラとライトを通常の方法で制御しつつ、陰影の細部をユーザがレタッチしてアニメーションをつくるという新しいアニメーション作成方式を提案しています.

陰影をペイントブラシで直接モデルに描き込み修正できる直観的なインターフェースを実現しています.
また,キーフレームによる陰影補間でユーザーが編集する手間を軽減しています.
Maya Plug-In バージョンを開発し、映像制作現場で実用しています.


SIGGRAPH 2007で発表した論文のタイトル "Locally Controllable Stylized Shading"の頭文字をとって、この新しい演出シェーダーを「LoCoStySh (ロコスティッシュ)」と呼んでいましたが、Maya Plug-Inツールから「Shade Painter」に名称変更しました.

face_comparison_s.jpg
オリジナルの陰影アニメーション(上).編集後の陰影アニメーション(下)
3つの青枠は編集したキーフレームを表し,残り2つは補間されています

[DEMO Movie] (27MB,音声付)

More Examples


[Publication] (PDF)
Hideki Todo, Ken-ichi Anjyo, William Baxter, Takeo Igarashi,
"Locally Controllable Stylized Shading", ACM Transactions on Graphics Volume 26, Issue 3, Article No.17 (SIGGRAPH2007, August 5-9 2007, San Diego, USA)


[Example1] ハイライトと陰影の編集 (17MB, with sound)


額部分の余計なハイライトを消し、さらに、あごの下に顔の輪郭を表現する効果を出すためのハイライトを追加している.












[Example2] グラデーションのある陰影の編集 (15MB, with sound)


オリジナルのライティングはそのまま用いて、肩部のバックライト効果を追加している.












[Example3] 早い動きや変形するオブジェクトの陰影の編集 (27MB, with sound)


マントを羽織った騎士が戦うシーン.激しく変化するマントの煩雑な陰影を消したり、必要な陰影を追加したりしている. シンプルでありながらも動きの特徴を表現した陰影表現が可能になる.


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